ついに復活を見せているタイガーウッズ ですが

メジャーを勝ちまくってた時とスイングが違うような・・・

Time to go to work. #M2driver @TaylorMadeGolf

Tiger Woodsさん(@tigerwoods)がシェアした投稿 –

試合に復帰した当初の頃は

体の可動域が狭そうで動きのぎこちなさや

スピード感が全盛期に比べると劣っているように見えましたが

 

今のタイガーウッズは周りの若い選手と比べても

飛距離で劣ることもなく10歳以上も下の選手を

オーバードライブすることも多々ありますよね。

 

腰の手術を4回も受けてるタイガーウッズが

なぜそんな復活を遂げれたのでしょうか?

今のタイガーウッズのスイングを観ていきましょう。

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タイガーウッズスイングの連続写真

アドレスからテークバック


出典 ゴルフダイジェスト

アドレスは以前と同様にワイドスタンスで

体の軸が飛球線と反対側に少し傾くように構えられています。

そしてテークバックでは体の中心からグリップが外れないように

背中の大きな筋肉でワイドなテークバックを実現しています。

右肘が下を向きながら自然にトップに向かうとても綺麗なバックスイングです。

 

タイガーウッズのスイングでここが一番好きです。

 

手の動きを抑えながら体と手の動きを同調させる動きでのテークバックがたまりません。

 

テークバックからトップ


出典 ゴルフダイジェスト

グリップがテークバックから体の中心を保ちながら

トップを迎えています。

 

以前のような体の捻転は減ったように見えますね。

やはり背中を痛めた人は無理な捻転は体への負担が大きいのでしょうね。

とはいえ背中がターゲット方向を超えるほどに

肩は回転しています。この上半身の回転があるから

体の中心にグリップを保ち、手打ちにならないスイングができるんですね。

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切り返しからハーフウェイダウン


出典 ゴルフダイジェスト

切り返しの瞬間に一度両膝が外を向くような動きをします。

いわゆるガニ股状態になるんですね。

この動きは全盛期はもっと激しかったです。

体がグッと沈み込むほどに行ってました。

この動きがあることで地面から反発を受けて

いわゆる「地面反力」を使ってパワーを出しています。

 

この動きのもう一つの効果としてガニ股になることで

右腰が切り返しから前に出る動きを止めています。

この動きがないと切り返しから腰を切ろうとしてしまうと

右腰を前に突き出すような動き「スピンアウト」

動きになってしまいがちです。

 

この一瞬のガニ股が一番腰を正しく早く切ることが

できる動きです。

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ハーフウェイダウンからインパクト


出典 ゴルフダイジェスト

右肘がしっかりとお腹の前に収まり

クラブがシャローに保たれて降りて来ています。

左のお尻を後ろに引くように腰を回転させながら

上体の前傾角度は保たれて

地面反力から得たパワーを徐々に解放に向かってます。

 

インパクトでそのパワーを一気に解放しています。

 

ここで全盛期では飛び上がるほどにパワーを解放して

一気にフォロースルーへ向かっていましたが

今のタイガーウッズのスイングはあまり上下運動がなくなり

体と腕のタイミングを保ちながら振り抜いてる感じがします。

 

タイガーウッズの使用クラブやボールは?

インパクトからフォロースルー


出典 ゴルフダイジェスト

ここでも体の中心にグリップは保たれています。

それだけバランスのいいスイングができてることなんだと思います。

 

以前のスイングはここから背中の筋肉で一気にフィニッシュまで

持って行っていましたが今は優しく体の動きを抑えながら

バランスを崩さないように振り抜いています。

 

全盛期のフォロースルーはクラブと腕が体に巻き付くほどまで

振り抜いていましたから。

 

フォロースルーからフィニッシュ


出典 ゴルフダイジェスト

バランスを保ちながら振り抜き

フィニッシュでは以前のような体の反りがなくなり

右肩が左肩よりも高い位置で収まり

左足の内側から右耳までが一直線になるぐらい真っ直ぐなフィニッシュです。

 

腰への負担を考慮した理想的なフィニッシュですね。

 

背中や腰に不安がある人は参考にするべきだと思います。

綺麗で理想的なスイングをするタイガーウッズ 。

やっぱり真似したいですよね!?

どうやったらタイガーのようなスイングができるのか?

それを物理学と運動学から紐解いてわかりやすく実践できるように

まとめたのがゴルフスイング物理学。こちらでスイングの構造を理解して

から練習すると結果が変わってきますよ。



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まとめ

全盛期のような躍動感あふれるスイングではなくなりましたが

やっぱりタイガーウッズはタイガーウッズです。

こんなにスイング改造して成功した人はいないのではないでしょうか?

素人が見てもわかるほどの変化を4〜5回していますから。

 

以前の躍動感がなくなっても飛距離は変わらないほど飛んでます。

これはクラブやボールの進化もあるのでしょうが

タイガーウッズの体の使い方の変化もあると思います。

 

側から見てわかるほどのスイングの変化に

年とともに衰える体を保つトレーニング

すごいとしか言いようがないです。

 

これからのさらなるタイガーウッズの進化を楽しみしています。

ゴルフは科学!感覚ではなく運動学と物理学で学ぶゴルフスイング